はじめまして。ツラーテックジャパンです。TOURATECH Japanは今年3月に登記され、7月に今の船橋市前原西にオフィッス開設、9月から営業開始の誕生ほやほや会社です。このブログではツラーテック製品に関するなんでも情報を提供し、かつ、コメントなどお受けします。製品のことに限らず広くGS系バイクの情報交換が出来ればと考えています。なにとぞご参加ください。
で、TOURATECH ツラーテックですが、いままでツァラーテックとかツアラーテック、いろいろ言い方が定まらず、自由に言ってきたのですが、そのままでも別にかまいません。しかし、会社が出来たので、統一した言い方があっても当然です。正式社名はアルファベットでTOURATECH Japanです。口座開設に銀行に行ったら、行員から口座のカタカナ記名を書いてくださいといわれて、はたとペンが止まりました。TOURATECHはドイツの会社ですからドイツでの言い方を書いたほうがよいと思いながら、それでツラテックが結局一番原語の読み方に近い書き方かな?。ですが、なぜかツラーテックと書いてしまいました。日本でのツァラーテックとかツアラーテックの呼び方に影響されたかも知れません。それで、限りなくツラテックに近く、ツラーテックと呼んでください。実はその2つの中間がやはり一番ただしいのです。
日本市場はオープンマーケットでした。TOURATECH本社から日本の正規代理店はこれまで一度も決定されたことがなく、サービス・情報の面で不足なことばかりでした。これを改善していきたいですね。 ただ、、、、納期は1-2年前に比べてむしろ悪くなっています。これはあせってTOURATECH本社に早期の納入を要請していますが、とにかく供給が追いつかないのです。これはTOURATECH本社には良いことでも、私達には大変困った問題です。同業者のTOURATCHイギリスのホームページを開くと、最初のページ一面が納期遅滞のエクスキューズです。 TOURATECH イギリス
納期のことでせっつかれて泣いているのは私だけではないのです!
この1年間でTOURATECH本社は人を50人増やし、レーザーカッターなどの設備を増やし、工場を拡張し、需要増に対処せんとしていますが、いままで愛好者の静かな楽しみといったツラーテック製品が急に大手ショップが販売を始め、一気の品不足となっています。アメリカです。
もともと、TOURATECH社長のSchwarz(シュバルツ)氏、バイクで世界のあちこちを走り回るのが趣味で-日本を走ってみたい!と言ってます-自分の電気関係の知識を生かして創った走行データ記録のIMO、これを売り出したところ人気あり、しだいとこれがあれば、あれがあれば便利と創り始めたのがTOURATECHの始まりです。12ページのぺらぺらのパンフレット様のカタログが最初のカタログです。1995年でした。
シュバルツ氏がそれまでの職を離れて、全面的にTOURATETCHの仕事に就いたのが1996年、、たったの10年前なのですね。それが今は世界で製品が販売されて品不足なのですから、製品の品質、機能など高く評価された証拠ですね。せっかくTOURATECH Japanが出来たのですから、このすばらしい製品をより広く多くの方々に使ってもらいたい、そのためのサービスを心がけます!
今後ともなにとぞ宜しくお願いします。
TTマイスター
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